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マンションに窓ガラスフィルムは必要?価格・遮熱フィルムの選び方

マンションに窓ガラスフィルムは必要?価格・遮熱フィルムの選び方

こんにちは、窓ガラスフィルム施工専門店のヨリ窓です。

「マンションにガラスフィルムは必要?」「価格はいくら?」「遮熱フィルムはどれがおすすめ?」という疑問に国土交通省などの公的資料とメーカー公式資料・施工現場での確認ポイントをもとに簡潔にお答えします。

監修:ヨリ窓 代表 早坂弘貴(ウインドウフィルム施工技能検定合格・防犯フィルム施工技能者)

先に結論

  • 必要性:全戸に必須ではありません。暑さ・紫外線・ガラス飛散・視線に悩む住戸では有力な選択肢です。
  • 価格:遮熱フィルムは11,000~25,000円/㎡(材料・施工費込み、税別)が目安です。
  • おすすめ:眺望を重視するマンションでは高透明タイプから比較すると選びやすいです。

マンションにガラスフィルムは必要ですか?

窓ガラスフィルムは、すべてのマンションに必須ではありません。ただし、次の悩みがある住戸では、既存のガラスを交換せずに行える現実的な対策です。

  • 南向き・西向きの窓際が暑い
  • 眺望や明るさを残しながら日射熱を抑えたい
  • 床・家具・カーテンの紫外線対策をしたい
  • 地震などで割れたガラスの飛散が心配
  • 外からの視線をやわらげたい

反対に、日差しがほとんど入らない窓や、すでに目的に合った高性能ガラスが使われている窓では、施工の優先度が低い場合もあります。大切なのは、窓の方角・ガラスの種類・困りごとに合わせて必要性を判断することです。

国土交通省の省エネ住宅資料では、資料の前提条件に基づく住宅モデルにおいて、夏の冷房時(昼)に外から入る熱の73%が開口部と示されています。これは住宅全体の部位別割合であり、「フィルムが熱を73%カットする」という意味ではありません。それでも、窓の日射対策が室内の暑さ対策で重要であることが分かります。

貼るべきか迷っている段階でも大丈夫です

窓の写真・おおよそのサイズ・方角を送っていただければ、必要な性能と価格の目安を整理します。現地確認・熱割れ計算・お見積りは無料です。

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マンションで役立つ3つの性能

1.遮熱|窓から入る日射熱を抑える

遮熱フィルムは、窓から入る日射熱を反射・吸収し、窓際の暑さや冷房負荷を抑えやすくする後付け対策です。ただし、エアコンの代わりになるものではなく、室温が一律に何度下がるかは、方角・窓面積・ガラス・外気温・空調条件によって変わります。

👉窓ガラスフィルムによる暑さ対策の効果・注意点はこちら

2.紫外線カット|床や家具の色あせ対策

建築用窓ガラスフィルムには、紫外線を大きく減らせる製品があります。たとえば3MのNANO80S・NANO90Sは、メーカー資料で紫外線を99%以上カットすると案内されています。

ただし、色あせには可視光線・熱・湿度なども関係するため、フィルムだけで退色を完全に防げるわけではありません。製品ごとの紫外線透過率を確認して選びましょう。

3.飛散防止|割れたガラス片を飛び散りにくくする

東京消防庁は地震への備えとして、窓などのガラスに飛散防止措置を行い、ガラス飛散防止フィルムを貼ることを案内しています。

選ぶ際は、現行のJIS A 5759:2024(建築窓ガラス用フィルム)に基づく性能表示やメーカー資料を確認しましょう。飛散防止フィルムはガラスを割れなくするものではなく、破損時の破片の飛散・落下を低減するための対策です。また、一般的な飛散防止フィルムと防犯フィルムは同じものではありません。

👉JIS A 5759と窓ガラスフィルムの規格を詳しく見る

マンションでおすすめの遮熱フィルムは?

多くのマンションで最初に比較しやすいのは、眺望と明るさを保ちやすい高透明タイプの遮熱フィルムです。ただし、強い西日や眩しさも抑えたい場合は、反射タイプや色の濃いタイプが向くこともあります。

重視すること 選びやすいタイプ 確認点
眺望・明るさ 高透明タイプ 可視光線透過率・室内外の反射率
西日・暑さ・眩しさ 高遮熱・反射タイプ 遮蔽係数・日射熱取得率・暗さ
暑さ+日中の視線 ミラー・ハーフミラー 外観規定・夜間の見え方

遮熱性能は、一般に遮蔽係数や日射熱取得率が小さいほど、日射熱を抑えやすいと判断できます。一方、性能を強くすると暗さや反射感が増え冬に取り込める日射も減る場合があります。数値だけでなく窓にサンプルを当てて見え方まで確認するのが失敗を減らすポイントです。

透明性を重視するマンションでの製品例

3Mが2025年に発行した住宅向け資料では、透明フロートガラス3mmへの貼付時にNANO90Sは可視光線透過率88%・窓から入る日射を約20%低減NANO80Sは可視光線透過率81%・窓から入る日射を約35%低減と案内されています。どちらも紫外線99%以上カットと飛散防止性能を備えています。

※メーカー資料に記載されたJIS A 5759:2016に基づく測定・算出値であり、保証値ではありません。現在の有効規格はJIS A 5759:2024です。実際の効果・施工可否はガラス構成や方角などで異なります。

なお、ミラータイプは室内の方が明るくなる夜間には、日中と同じ目隠し効果を保てません。夜はカーテン等との併用が必要です。

👉遮蔽係数と遮熱フィルムの選び方はこちら

マンションのガラスフィルム施工価格

ヨリ窓の価格目安は次のとおりです。1㎡あたりの材料費・施工費込み、税別で表示しています。

フィルム 価格目安
飛散防止・UVカットフィルム 50μm 8,000~12,000円/㎡
遮熱フィルム 11,000~25,000円/㎡
ミラーフィルム 11,000~16,500円/㎡

たとえば遮熱フィルムを合計4㎡施工する場合、単純計算では44,000~100,000円(税別)が目安です。ただし、総額はガラスの寸法・枚数・品番・既存フィルムの剥離・高所作業などで変わり施工面積が5㎡以下の場合は別途諸経費が生じます。正確な総額はお見積りでご確認ください。

👉最新の料金・追加費用の条件を確認する

施工前に管理規約と熱割れリスクを確認

国土交通省の令和7年改正マンション標準管理規約では、窓枠・窓ガラスは専有部分に含まれず、共用部分の窓ガラス等の改良工事を区分所有者が行う場合は、一定の条件のもとで事前に理事長へ申請し、承認を受ける考え方が示されています。

ただし、標準管理規約は各マンションが規約を作る際のひな型です。実際の手続きは建物ごとに異なるため、施工前に管理会社・管理組合へ次の点を確認しましょう。

  1. 窓ガラスフィルムを施工できるか
  2. 反射・色・品番など外観上の制限があるか
  3. 申請書・製品資料・熱割れ計算書などの提出が必要か

賃貸マンションでは、管理会社に加えて所有者・貸主の許可も確認してください。

また、網入りガラス・複層ガラス・Low-Eガラスなどは、フィルムとの組み合わせ、方角、影、カーテンとの距離などで熱割れリスクが変わります。フィルムの性能だけでなく、そのガラスに施工できるかまで確認してから品番を決めることが重要です。

👉マンション管理規約とフィルム施工について詳しく見る

神奈川県・東京都・静岡県東部のマンションに対応

ヨリ窓は、神奈川県の窓ガラスフィルム施工を中心に、東京都の窓ガラスフィルム施工(23区・多摩地域)、静岡県東部の窓ガラスフィルム施工に対応しています。

静岡県東部では、熱海市・伊豆の国市・裾野市・田方郡・三島市・沼津市御殿場市・駿東郡などへ伺います。

現地でガラスの種類・方角・日差しを確認しサンプルを窓に当てながら必要な性能だけをご提案します。見積り後に見送っていただいても問題ありません。

マンションの窓に合うフィルムと総額を確認しませんか?

「まだ貼るか決めていない」という段階でも大丈夫です。管理組合へ提出する製品資料や熱割れ計算についてもご相談いただけます。

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よくある質問

マンションにガラスフィルムは必要ですか?

全戸に必須ではありません。窓際の暑さ、紫外線、ガラス飛散、視線などの悩みがあり、ガラス交換をせずに対策したい場合は有力な選択肢です。

マンションでおすすめの遮熱フィルムは?

眺望と明るさを重視する場合は、高透明タイプから比較すると選びやすいです。西日や眩しさを優先して抑えたい場合は、遮蔽係数や日射熱取得率が小さい高遮熱・反射タイプも候補になります。

マンションのガラスフィルム価格はいくらですか?

ヨリ窓の遮熱フィルムは、材料費・施工費込みで1㎡あたり11,000~25,000円(税別)が目安です。窓の寸法・枚数・品番・施工条件により総額は変わり、5㎡以下の施工では別途諸経費が生じます。

管理組合に無断で貼っても大丈夫ですか?

窓ガラスの扱いと必要な手続きは、管理規約・使用細則によって異なります。外観への影響が少ない透明タイプでも、着工前に管理会社または管理組合へ確認してください。

遮熱フィルムにもUVカットや飛散防止性能はありますか?

両方の性能を備えた製品はありますが、すべての製品が同じ性能ではありません。メーカーの性能表とJIS A 5759に基づく表示を確認して選ぶことが大切です。

参考資料

※性能値・施工可否は製品、ガラス、建物条件によって異なります。表示価格はヨリ窓の料金案内に基づく目安です。フィルムによる効果を保証するものではありません。

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