飛散防止フィルムは意味がある?窓の地震・台風対策と費用


飛散防止フィルムは、割れた窓ガラスの破片をフィルムで保持し飛び散りや落下を抑えるためのフィルムです。「貼っても意味がある?」という疑問への答えは、割れた後のケガや避難時の危険を減らす備えとして役立ちます。ただし、ガラスを割れなくするものではありません。

ひび割れた窓ガラスと飛散防止フィルムの防災対策イメージ

「うちの窓にも必要?」という段階で大丈夫です。
神奈川県・東京都・静岡県東部のヨリ窓が窓の種類とご予算に合わせて必要な窓からご提案します。

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飛散防止フィルムの効果は?地震・台風への備え

地震による窓枠のゆがみや物の衝突でガラスが割れると、破片が床や通路に散乱するおそれがあります。飛散防止フィルムは、窓の近くにいる人や、避難する人のケガのリスクを減らす対策です。

気象庁は地震への事前対策として窓への飛散防止フィルムを紹介。台風・大雨への備えでもフィルムやカーテンの活用を挙げ内閣府もこの備えを掲載しています。[1][2]

選ぶ目安はJIS A 5759の飛散防止性能

厚みだけで判断せず、JIS A 5759の「衝撃破壊」「層間変位破壊」に対応する飛散防止性能を製品資料で確認しましょう。日本ウインドウ・フィルム工業会の規格解説では、窓枠のゆがみを想定した層間変位試験の基準は、ガラス飛散防止率95%以上です。[3]

※規定の試験条件での基準です。実際の災害で破片を必ず95%以上保持する、という保証ではありません。

2種類の飛散防止試験を図で見る
おもりを当てて飛散防止性能を調べる衝撃破壊対応試験の説明図
衝撃破壊対応:人体などの衝突による破損を想定した試験。
窓枠を変形させて飛散防止性能を調べる層間変位破壊対応試験の説明図
層間変位破壊対応:地震時の窓枠のゆがみによる破損を想定した試験。

できないことは?台風対策・防犯との違い

一般的な飛散防止フィルムだけで、飛来物の貫通や侵入犯罪まで防げるわけではありません。目的に合う性能を選ぶことが大切です。[4]

窓のお悩みとフィルム選び
主な目的 選ぶときの確認点
割れた破片の飛散対策 飛散防止フィルムのJIS対応性能
台風の飛来物対策 防災フィルムの耐貫通性能・試験条件
ガラス破りによる侵入対策 CPマーク対象の防犯フィルム・施工条件

台風への備えは、雨戸・シャッターの活用、屋外の飛ばされやすい物の片付けカーテンを閉める対策も組み合わせましょう。[1] 防犯も気になる方は【防犯フィルムの効果と選び方】をご覧ください。

どの窓に必要?優先したい場所

すべての窓に一度に貼る必要はありません。まずは人が長く過ごす場所・寝る場所・避難に使う通路に近い窓から検討しましょう。

  • リビング・寝室・子ども部屋:家族やペットが窓の近くで過ごす場所。
  • 廊下・階段・出入口:割れた破片が移動や避難の妨げになりやすい場所。
  • 店舗・保育施設・デイサービス:利用者や職員が近づく大きなガラス面。
  • オフィス・クリニック・ホテル・工場・会議室・旅館・病院・福祉施設など

ヨリ窓の施工事例と費用

神奈川県横浜市のデイサービスに施工した飛散防止・UVカットフィルム
横浜市のデイサービス:災害時のガラス飛散時のご利用者様・職員様の安全対策として施工。

→横浜市の施工事例を詳しく見る←

飛散防止・UVカットフィルムの施工料金は、1㎡あたり9,900~15,400円(税込・材料費と工賃込み)が目安です。品番・施工面積・現場条件によって総額が変わり足場設置などは別途費用がかかります。【料金の目安はこちら。】

ヨリ窓では、ガラスの種類と施工条件を確認し、必要な性能・見え方・費用をご説明します。現地調査・ご相談・お見積もりは無料。必要のない施工を無理におすすめすることはありません。

飛散防止フィルムのよくある質問

透明タイプなら、窓の見た目は変わりませんか?

見た目の変化を抑えて施工できます。透明度や反射の感じ方は製品で異なるため、サンプルでご確認いただけます。

網入り・複層・Low-Eガラスにも貼れますか?

一律には判断できません。ガラスと製品の組み合わせ・日当たりなどを確認し・熱割れリスクも考慮して選びます。[5]

自分で貼る場合、何に気をつければよいですか?

対応するガラス、貼る面、施工方法を製品の説明書で確認してください。大きな窓や高所の窓、ガラスの種類が不明な場合は、施工前にご相談ください。

まずは、気になる窓のことをお聞かせください。

お問い合わせには「お住まいの市区町村・気になる窓・防ぎたいこと」をご記入ください。サイズと枚数が分かると、費用のご案内がスムーズです。分からなくても大丈夫です。

飛散防止フィルムの無料相談・見積もり

対応:神奈川県・東京都・静岡県東部
ご相談窓口:ヨリ窓 代表 早坂 弘貴| 会社概要・資格情報

参考資料・性能基準(2026年10月確認)
  1. 気象庁: 緊急地震速報訓練動画を使った訓練/ 自分で行う災害への備え
  2. 内閣府: 広報ぼうさい第71号「風水害から身を守ろう」 (2013年。窓の備えの説明を参照)
  3. 日本ウインドウ・フィルム工業会: JIS規格・建築窓ガラス用フィルムの性能
  4. 日本ウインドウ・フィルム工業会: ウインドウフィルムの用途/ JIS A 5759適合品ラベル・対象製品
  5. 3M: 建築用ウインドウフィルムFAQ (効果の限界・熱割れ・施工)
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