型板ガラスにフィルムは貼れる?デメリットとその解決策もご紹介!
今回は型板ガラスへの窓ガラスフィルム貼付についてお話しします。型板ガラスにフィルムは貼れるのか気になっている方も多いかと思いますのでぜひ施工事例までご覧くださいね。
型板ガラスへの窓ガラスフィルム貼付の可否
早速ですが結論…型板ガラスに窓ガラスフィルムは貼付可能です。
ですが、全てのフィルムが貼れるわけではなく型板ガラス用のフィルムのみ貼付することが可能です。そのため種類は通常のフィルムに比べて少ないです。
凹凸ガラスにフィルムを貼るデメリット
次に型板ガラスへの窓ガラスフィルム貼付を考えている方で一番気を付けていただきたいポイントがあります。
それは…原状回復が難しいという点です。
冒頭でもお話しした通り型板ガラス専用のフィルムがあるので貼付はもちろん可能ですが、ガラスの凹凸部分に接着剤が入り込むため何年も経った後の貼り換え時などは綺麗に戻すことが容易ではない場合があります。
デメリットを踏まえた解決策
ここまで見ていただいて「貼るのはやめようかな…」と思う方も少なくないかと思います。ですが、実は型板ガラスにもデメリットを考慮した施工方法があるんです。その方法が外貼りです!通常、フィルムは室内側に貼りますが室外側に貼れる外貼り用のフィルムも存在します。凹凸ガラスは、室内側が凸凹していて室外側のガラスの表面がツルツルしているのことが多いので外貼り用のフィルムで施工が可能になります。
外貼り用のフィルムも種類は限られますが、お悩みに合った外貼り用フィルムがあれば原状回復を気にせずにフィルムを貼ることができます!
施工事例の紹介
今回のお客様は、西日対策・夏場の暑さ対策として【RSP15EX】をご施工させていただきました。先程もお話ししたデメリットを考慮し、外貼り用のフィルムをお選びいただきました。こちらはミラータイプになっているので目隠しにも効果的なフィルムです。
【RSP15EXの効果】
■遮熱機能(暑さ対策)
■UV99%以上カット(お肌・家具などの日焼け対策)
■飛散防止機能(災害時などのガラスの飛び散り防止)
■目隠し(プライバシー対策)
今後の生活がより快適になれば嬉しいです!
ヨリ窓は現地調査・熱割れ計算・お見積り無料です!
ホームセンターやネット通販でも窓ガラスフィルムを購入することはできますが、貼付の可否で「網入りガラス×」「Low-Eガラス×」などと記載されているかと思われます。市販品では熱割れ計算ができないため「念のため×」という意味で表記されておりますが、実際は網入りガラスやLow-Eガラスでも施工可能な場合がございます。そのため、まずはプロに熱割れ計算の相談をすることをおすすめしています。
弊社は現地調査をしてお見積りをお出しした結果、「やっぱりやめようかな」というご選択も全く問題ございません。ご納得いくまでご検討していただけたらと思います。フィルムを貼ろうか迷っている方はお気軽にヨリ窓へお問い合わせください。お客様のご予算やご要望に応じて最適なフィルムをご提案させていただきます。
窓ガラスフィルム施工 ヨリ窓
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