防犯フィルムとは?

防犯フィルムは耐貫通性を持つフィルムで、ガラス開口部の破損と貫通を大幅に遅らせ、簡単に破らせないようにします。
空き巣・強盗などの住居侵入犯の約6割は突然【窓】から入って来ます。
窓ガラスは一般的に最も壊されやすい防犯の弱点とされており、侵入者が建物に侵入するための主要な経路の一つとなっています。
窃盗犯は侵入に5分以上かかると約70%が諦めると言われています。そのため、侵入を遅らせることが非常に重要です。

下の図の様に最も狙われやすいのは一戸建てであり、共同住宅の3階以下・4階以上を含めると全体の41.6%が皆さんの住宅を対象とした犯罪です。

侵入窃盗の手口としてもっとも多いのは、空き巣で全体の64.1%を占めています。
空き巣・強盗・住居侵入犯罪の侵入手口は以下の通りです。
1・無施錠
2・ガラス破り
3・施錠開け
ガラス破りでの侵入対策には防犯フィルムが効果的です。
少しの外出でも鍵の閉め忘れにお気をつけてください!!泥棒はその隙を狙っています・その隙に入ってきます!!
また、網入りガラスは防犯性能があると思われますが、割れた後に破片が飛び散らないためのガラスです。そのため侵入者にとっては音が抑えられ都合のいいガラスなので対策が必要です。
防犯フィルムが施された窓ガラスは、そう簡単に破ることはできないため、より多くの時間と労力が必要です。また、破壊行為自体が長く騒音を伴う点が防犯効果につながります。
防犯フィルムは単なる防犯アイテムとしてだけではなく、大切な資産や命を守る役割を担っています。
防犯フィルムだけではなく色々な防犯対策を組み合わせることが大切だと考えます。
防犯フィルムにできること
①防犯対策(飛散防止機能で災害対策にも)
②紫外線カット
※一部遮熱効果や目隠し効果のある防犯フィルムもあります。
CPマークはどんな効果?

CP認定される防犯フィルムは、官民合同会議(警察庁、国土交通省、経済産業省等)で決められた、打ち破り試験、こじ破り試験、焼き破り試験を開始してから、抵抗時間が5分以上であることが確認されたものを、CP認定された防犯フィルムと定義しています。
CPマークが貼付されていることで、侵入者にガラス破りが困難であると心理的にも効果を忠告することができるため、視覚的にも有効性があります。

CPマークは自分で取得できるのか?
CPマークは、お客様ご自身で取得することはできません。
CP認定されている防犯フィルムに「CPマーク」を貼るには、【防犯フィルム施工技能者】の資格を持つ者が施工する必要があります。この資格保持者は同時にガラス用フィルム施工技能士でもあります。
CP認定されているフィルムでも、資格を持たない者が施工した場合はCPマークを貼ることはできません。
弊社は有資格者ですのでお気軽にご相談ください。(下記参照)

防犯フィルムの部分貼りは推奨していません。

施工は、防犯性能を確保するため窓全面に貼付する「全面貼り」を行い、窓の一部にフィルムを貼付する「部分貼り」は推奨していません。※CPマークの取得もできません。
このようなお客様から多くご相談をいただいております。
・戸建て住宅やマンション・ビルの1・2階部分
・昨今の闇バイト(バイトではなく犯罪です)など侵入犯罪の凶悪化による防犯対策として
・実家の両親が心配
・留守の時間が多い
・シャッターのつけられない出窓など
・どこに貼るのが効果的か
・ホテルや飲食店、福祉施設、事務所等
など……
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施工事例

窓ガラスの採寸の仕方と計算方法


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※上記の計算は料金表最低価格でのCP認定防犯フィルムになりますので、ご希望のフィルムにより金額は変わります。ご了承ください。
※高所作業や5㎡以下の施工の場合は別途見積もりが必要となります。ご了承ください。

