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JIS A 5759とは?窓ガラスフィルムの規格とCPマークの違いを専門店が解説

JIS A 5759とは?窓ガラスフィルムの規格とCPマークの違いを専門店が解説

こんにちは窓ガラスフィルム施工専門店のヨリ窓です🌿

防犯フィルム・飛散防止フィルム・遮熱フィルムを選ぶときに価格や見た目だけで決めていませんか?

窓ガラスフィルムには性能を確認するための基準としてJIS A 5759(建築窓ガラス用フィルム)があります。

ただし、ここで大切なのはJIS A 5759とCPマークは同じものではないということです。

JIS A 5759は建築窓ガラス用フィルムの性能や試験に関係する規格です。
一方でCPマークは、空き巣・ガラス破りなどの侵入対策を目的とした防犯性能の高い建物部品に関係する制度です。

結論|窓ガラスフィルムは「JIS」と「CPマーク」を目的別に見ることが大切です

飛散防止・遮熱・UV対策ではJIS A 5759適合品かどうかがひとつの目安になります。
防犯目的ではJISだけでなくCPマーク対応製品・施工条件・補助錠の有無まで確認することが大切です。

このような方は、フィルム選びを一度確認してみてください

  • 防犯フィルムと飛散防止フィルムの違いが分からない
  • JIS A 5759適合品を選ぶべきか迷っている
  • CPマーク付き防犯フィルムを検討している
  • 地震・台風に備えてガラス飛散を防ぎたい
  • 空き巣やガラス破り対策として窓を強化したい
  • 遮熱・UVカット・防災をまとめて相談したい
  • 市販フィルムと専門施工の違いを知りたい

「どのフィルムを選べばいいか分からない」という段階で大丈夫です

ヨリ窓では、窓の目的・ガラスの種類・建物環境を確認しながら、JIS適合品・CPマーク対応品・遮熱タイプ・飛散防止タイプをやさしく整理します。必要以上の施工はおすすめしません。

JIS規格とは?

JISとは、Japanese Industrial Standardsの略で、日本語では日本産業規格と呼ばれます。

経済産業省では、JISは産業標準化法に基づく国家規格であり、製品・データ・サービスなどの種類や品質・性能、それらを確認する試験方法や評価方法などを定めていると説明しています。

つまり、JISは「なんとなく良さそう」という表示ではなく製品の性能や試験方法を一定の基準で確認するための大切な仕組みです。

参考:経済産業省|日本産業規格(JIS)とは

JIS A 5759とは?建築窓ガラス用フィルムの規格

窓ガラスフィルムに関係する代表的な規格がJIS A 5759(建築窓ガラス用フィルム)です。

日本ウインドウ・フィルム工業会では建築窓ガラス用フィルムの施工時に工業会が発行するJIS A 5759適合品ラベルの貼付をおすすめしています。

このラベルにはフィルムの種類として次の4種類が示されています。

種類 主な目的 向いている相談内容
ガラス飛散防止 割れたガラス片の飛散を抑える 地震・台風・衝突対策
日射調整・ガラス飛散防止 日射対策と飛散防止を兼ねる 暑さ・西日・防災対策
日射調整 日射熱や眩しさを調整する 遮熱・省エネ・眩しさ対策
貫通防止 ガラス破壊時の貫通を抑えやすくする 防犯・安全性を重視した窓対策

JIS A 5759に関係する表示を確認することで、目的に合ったフィルムを選びやすくなります。

参考:👉日本ウインドウ・フィルム工業会|JIS A 5759適合品ラベル
参考:👉日本ウインドウ・フィルム工業会|JIS:工業規格

JIS A 5759で見るべきポイント

窓ガラスフィルムを選ぶときは、単に「JIS対応」と書いてあるかだけでなく、何の目的に合っているかを見ることが大切です。

目的 確認したいこと 注意点
地震・台風対策 ガラス飛散防止性能 割れなくするのではなく、飛散を抑える対策
暑さ・西日対策 日射調整性能・遮熱性能 ガラスの種類によって熱割れ確認が必要
紫外線対策 紫外線透過率・メーカー性能表 色あせは紫外線だけでなく熱や可視光も関係
防犯対策 貫通防止・CPマーク対応・施工条件 JISだけでなくCP条件・補助錠も確認

JIS規格とCPマークの違い

ここは非常に大切です。

JIS A 5759は、建築窓ガラス用フィルムの性能や試験方法に関係する規格です。
一方、CPマークは、防犯性能の高い建物部品に関係する制度です。

項目 JIS A 5759 CPマーク
主な意味 建築窓ガラス用フィルムの規格 防犯性能の高い建物部品の目印
見る目的 飛散防止・日射調整・貫通防止などの性能確認 侵入に時間をかけさせる防犯性能
防犯での位置づけ フィルム性能を見るための重要な基準 防犯目的では特に確認したい制度
注意点 JIS適合=防犯用とは限らない 製品・ガラス・施工条件・補助錠が必要な場合あり

つまり、飛散防止や遮熱ならJIS、空き巣・ガラス破り対策ならCPマークまで確認するのが分かりやすい考え方です。

CPマーク防犯フィルムで確認したいこと

CPマークは、Crime Preventionの頭文字を取ったもので、防犯性能の高い建物部品に関係するマークです。

5団体防犯建物部品普及促進協議会では、CP製品は5分以上耐える性能を持った安全・安心な建物部品であると案内しています。

また、日本ウインドウ・フィルム工業会では、防犯フィルムのCPマーク表示には製品・接着剤・施工者・貼り方などの条件があることを案内しています。

防犯フィルムで確認したいポイントは次の通りです。

  • CPマーク対応製品か
  • 製品全厚350μm以上などの条件を満たしているか
  • 指定接着剤を使用するか
  • 防犯フィルム施工技能者が施工するか
  • 窓全面に貼る施工か
  • 補助錠やサブロック条件が必要か

防犯目的の場合、フィルムだけを買って貼れば同じ性能になるわけではありません。
製品・施工条件・窓の状態まで確認することが重要です。

参考:👉5団体防犯建物部品普及促進協議会|CPについて
参考:👉日本ウインドウ・フィルム工業会|防犯フィルム
参考:👉日本ウインドウ・フィルム工業会|防犯フィルム適合製品

防犯目的なら「JISだけでなくCP条件」まで確認しましょう

ヨリ窓では、CPマーク対応防犯フィルムの施工条件・補助錠の必要性・窓の優先順位まで一緒に確認できます。

JIS適合品を選ぶメリット

JIS A 5759適合品を選ぶメリットは、目的に応じた性能を確認しやすいことです。

  • 飛散防止性能を確認しやすい
  • 日射調整性能を確認しやすい
  • 貫通防止性能を確認しやすい
  • 施工後にラベルで種類を確認しやすい
  • 住宅・店舗・施設などで説明しやすい

ただし、JIS適合品だからといって、すべての目的に万能というわけではありません。

たとえば、防災目的なら飛散防止性能、防犯目的ならCPマークや補助錠、暑さ対策なら日射調整性能や熱割れ確認など、目的に合わせた選定が必要です。

市販フィルムと専門施工の違い

ホームセンターやネット通販でも、窓ガラスフィルムを購入することはできます。

ただし、専門施工と大きく違うのは、次のような確認ができるかどうかです。

確認項目 市販フィルム 専門施工
ガラスの種類確認 自己判断になりやすい 単板・複層・網入り・Low-Eなどを確認
熱割れ確認 難しい 方角・サイズ・日射条件から確認
防犯性能 製品・貼り方の判断が必要 CP条件・全面貼り・補助錠まで確認
仕上がり 気泡・ホコリ・浮きが出ることも 施工環境を整えて貼付

特に、防犯フィルム・遮熱フィルム・大きな窓・網入りガラス・Low-Eガラスでは、事前確認が大切です。

ガラスの種類が分からなくても大丈夫です

窓の写真・サイズ・お悩みを送っていただければ、JIS適合品がよいのか、CPマーク対応が必要か、遮熱や飛散防止で足りるのかを一緒に整理できます。

よくある質問|JIS A 5759と窓ガラスフィルム

Q. JIS A 5759とは何ですか?

A. JIS A 5759は、建築窓ガラス用フィルムに関係する日本産業規格です。飛散防止・日射調整・貫通防止など目的に応じた性能を確認する目安になります。

Q. JIS適合品なら防犯フィルムとして安心ですか?

A. 防犯目的では、JISだけでなくCPマーク対応、施工条件、全面貼り、補助錠の有無なども確認することが大切です。

Q. CPマークとJIS規格は同じですか?

A. 同じではありません。JISは建築窓ガラス用フィルムの規格、CPマークは防犯性能の高い建物部品に関係する制度です。

Q. 飛散防止フィルムと防犯フィルムは違いますか?

A. 違います。飛散防止フィルムは割れたガラス片の飛散を抑える目的、防犯フィルムはガラス破りに時間をかけさせる目的で選ばれます。

Q. 市販フィルムでもJISやCPマークと同じ効果になりますか?

A. 製品や施工方法によって異なります。特にCPマーク防犯フィルムは、製品・接着剤・施工者・全面貼り・補助錠条件などを満たす必要があります。

Q. 相談だけでも大丈夫ですか?

A. もちろん大丈夫です。ヨリ窓では無理な営業はしていません。まずは「防犯・防災・暑さ対策のどれが目的か」を一緒に確認できます。

まとめ|JIS A 5759とCPマークを正しく見て目的に合うフィルムを選びましょう

窓ガラスフィルムを選ぶときは、価格や見た目だけでなく、目的に合った規格や性能を確認することが大切です。

  • JISは日本産業規格で品質・性能・試験方法などに関係する国家規格
  • JIS A 5759は建築窓ガラス用フィルムに関係する規格
  • JIS A 5759適合品ラベルには、飛散防止・日射調整・貫通防止などの種類がある
  • CPマークは防犯性能の高い建物部品に関係する制度
  • 防犯目的ではJISだけでなくCPマーク・全面貼り・補助錠条件も確認が必要
  • 遮熱フィルムは熱割れ確認、飛散防止フィルムは目的に合う厚み・性能確認が大切

「どのフィルムを選べばいいか分からない」という段階でも大丈夫です。
ヨリ窓は、地域に寄り添う窓ガラスフィルム専門店として、神奈川県・東京都・静岡県東部の住宅・店舗・オフィスの窓フィルム選びをやさしくサポートします。

まずは“目的に合うフィルム”を一緒に確認しましょう

防犯・防災・暑さ・紫外線対策。目的によって選ぶフィルムは変わります。相談だけでも大丈夫です。

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参考・根拠資料

この記事は経済産業省・日本産業標準調査会・日本ウインドウ・フィルム工業会・5団体防犯建物部品普及促進協議会の公開情報を参考にし、ヨリ窓の施工経験と窓ガラスフィルムの専門知識をもとに再構成しています。

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