静岡県富士市にて、災害対策で飛散防止フィルムの現地調査
こんにちは!ヨリ窓です!
今回は、昨今の地震や自然災害などの防災対策としてご相談いただきました。
気象庁によりますと、地震によって窓ガラスが割れる可能性があるのは、震度5弱以上と言われています。
ご相談内容をお聞きしながら色々とご提案させていただき、ご自宅の窓ガラス全てに飛散防止フィルムの施工をご依頼いただきました。
大地震が起きた際に、建物の中で怪我をした人の割合は、約5割が家具の転倒や落下が原因。そして約3割は、窓ガラスの飛散が原因だと言われています。ガラスの破片で足を負傷し、避難が困難になるなどの二次災害が多くあります。地震の多い国なのでそれらを回避するためにも日頃の備えが大切です。
家具の転倒防止
・家具を固定する。Ⅼ型金具・突っ張り棒・ストッパー式・粘着マット・ヒートンなど突っ張り棒と粘着マットを組み合わせると効果が高くなるとのこと。
・背の低い家具を使用する。
・タンスは床側をストッパーなどで固定する。
・食器棚はL字型金具やワイヤーなどで壁に固定する。
・本棚はL字型金具やワイヤーなどで壁に固定する。
・テレビは粘着マットを敷いて転倒を防ぐ。
落下物の防止
・シャンデリアなどの重い照明器具をしっかりと固定する。
・タンスの上などの高所にはテレビや水槽、ガラスケース、陶器などを置かない。
ガラスの飛散防止
・ガラス製の食器棚、窓ガラス、間仕切りドアガラスなど
避難経路の安全確保と準備
・最低限枕元にスニーカーなどの履物、笛、ライトを家族それぞれに用意しておく。
・避難経路になる通路の窓ガラスには飛散防止フィルムを貼っておく。
飛散防止フィルム(JIS規格品)は、ガラス全面に貼付するのが基本です。割れないガラスはありません。いざという時の災害時、破片の飛び散りや落下などの二次災害のリスクを低減させ、ガラス周りの安全性を向上させることが大切です。
よく、養生テープなどでX線状に対策しているお宅を見かけますが、テープが貼っていない面は何も効力を持たず、養生テープ自体も手で切れてしまうほどの耐久性なので飛散防止対策としてはおすすめしていません。
窓ガラスフィルムのことは、ぜひヨリ窓にご相談ください!
ヨリ窓は現地調査・熱割れ計算・お見積り無料です!
ホームセンターやネット通販でも窓ガラスフィルムを購入することはできますが、貼付の可否で「網入りガラス×」「Low-Eガラス×」などと記載されているかと思われます。市販品では熱割れ計算ができないため「念のため×」という意味で表記されておりますが、実際は網入りガラスやLow-Eガラスでも施工可能な場合がございます。そのため、まずはプロに熱割れ計算の相談をすることをおすすめしています。
弊社は現地調査をしてお見積りをお出しした結果、「やっぱりやめようかな」というご選択も全く問題ございません。ご納得いくまでご検討していただけたらと思います。フィルムを貼ろうか迷っている方はお気軽にヨリ窓へお問い合わせください。お客様のご予算やご要望に応じて最適なフィルムをご提案させていただきます。
窓ガラスフィルム施工 ヨリ窓
☎:090-3560-7265
✉:info@yorisou.link
営業時間:9:00~21:00(不定休)※メール・LINE・DMでのお問い合わせは24時間受け付けております。
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